特許
J-GLOBAL ID:200903098885875470
光波長ルーチング方法及び光波長ルーチングシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282009
公開番号(公開出願番号):特開平11-122258
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 WP方式の光波長ネットワークにおいて、始ノードから終ノードに至るまで、不使用の同一の光波長が存在しない場合でも、パスの構築を可能にする。【解決手段】 始ノードからの各中間ノードまでの距離、及び各波長ごとに始ノードから各中間ノードに至るまでに実行する光電気変換の数をカウントし、各中間ノードごとに上記距離と各波長ごとの光電気変換の数を表す方路パス経路テーブルを作成する。また、上記始ノードから中間ノードまでの経路が複数存在する場合、各方路ごとに作成された複数の方路パス経路テーブルを参照し、各波長ごとに光電気変換の数が最小、距離が最短となる経路を選択し、上記中間ノードまでの各波長ごとの経路とするノードパス経路テーブルを作成する。これらのテーブルから光電気変換の数が最小で、かつ距離が最小の経路を選択してパスとする。
請求項(抜粋):
始ノードから終ノードに至る経路上に存在する少なくとも1つの中間ノードにおいて、波長を光電気変換により異なる波長に変換して伝送を行う光波長ネットワークの光波長ルーチング方法において、各中間ノードでは、各方路ごとに始ノードから各中間ノードまでの距離、及び各波長ごとに始ノードから各中間ノードに至るまでに実行される光電気変換の数をカウントし、各中間ノードごとに上記距離と各波長ごとの光電気変換の数を表す方路パス経路テーブルを作成し、上記始ノードから中間ノードまでの経路が複数存在する場合、各方路ごとに作成された複数の方路パス経路テーブルを参照して、各波長ごとに光電気変換の数が最小で、かつ距離が最短となる経路を選択し、選択された経路を上記中間ノードまでの各波長ごとの経路として表すノードパス経路テーブルを作成し、終ノードにおける方路パス経路テーブルから光電気変換の数が最小で、かつ距離が最小の経路を選択して始ノードから終ノードに至る伝送経路とすることを特徴とする光波長ルーチング方法。
IPC (6件):
H04L 12/28
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/02
, H04M 3/00
, H04Q 3/52
FI (6件):
H04L 11/00 310 Z
, H04M 3/00 D
, H04Q 3/52 C
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 T
, H04L 11/20 H
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