特許
J-GLOBAL ID:200903098885890607

連続往復移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 英治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307288
公開番号(公開出願番号):特開平7-137935
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 リニアモータのような直線移動体を折返し部において確実に折返させることができ、高速度で糸条の綾振りが可能な装置を提供する。【構成】 永久磁石(1)はステータヨーク(2)に固定されており、永久磁石(1)とセンタヨーク(3)の間には均一な磁束密度の磁界が発生している。ステータヨーク(2)とセンタヨーク(3)はサイドヨーク(4)に固定されており、磁束は永久磁石(1)よりセンタヨーク(3)、サイドヨーク(4)、ステータヨーク(1)を通過して永久磁石(1)に戻る。サイドヨーク(4)の側面にセンタヨーク(3)を囲んで弾性スプリング(19)が配置されて、光検出器(18)はフランジ(5)が弾性スプリング(19)に接触する近傍で働くような位置に取付けられている。
請求項(抜粋):
電気磁気エネルギを直接直線的な運動エネルギに変換し、発生推力で移動体を連続移動、連続往復させる装置において、移動体の運動方向の両側に移動体の慣性力エネルギを蓄積し、放出する物体を配置し、慣性力エネルギを反転させて移動体に付加することを特徴とする、エネルギ再成の連続往復移動装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭49-045728
  • 特開平2-052692
  • 特開平4-067969

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