特許
J-GLOBAL ID:200903098887948360

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066972
公開番号(公開出願番号):特開2005-257852
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】プレスローラがフレームに移動自在に支持される構成のため、その組付けに際してプレスローラが溝から脱落してしまう恐れがあり、組立作業性を損なうものとなっていた。【解決手段】プレスローラ11の芯金軸1に回動自在に支持されるロックレバー2が設けられ、ロックレバー2の頭部2cはその軸部2bよりも幅広に形成されると共に、プレスローラをヒートローラ12とプレスローラ11との軸心間方向で移動自在に支持する第一フレーム21には、ロックレバー2の回動方向に沿って、ロックレバー2の軸部2bを移動自在に案内する長孔5が形成され、長孔5の形成方向の一部には、他の部位より幅広で、ロックレバー2の頭部2cを挿脱自在とする開口幅の挿脱部5aが形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ヒートローラと、プレスローラと、プレスローラを両ローラの軸心間方向で移動自在に支持する第一フレームと、プレスローラと第一フレームとの間に介装される弾性部材と、第一フレームと合わせて前記両ローラを収容するケーシングを構成する第二フレームと、を備える定着装置であって、 プレスローラの芯金軸に回動自在に支持されるレバーが設けられ、 該レバーの頭部はその軸部よりも幅広に形成されると共に、 前記第一フレームには、前記レバーの回動方向に沿って、該レバーの軸部を移動自在に案内する長孔が形成され、 該長孔の形成方向の一部には、他の部位より幅広で、前記レバーの頭部を挿脱自在とする開口幅の挿脱部が形成される、 ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 107
Fターム (5件):
2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033AA36 ,  2H033BB35 ,  2H033BB36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-224396   出願人:旭光学工業株式会社

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