特許
J-GLOBAL ID:200903098888251974
電動モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194344
公開番号(公開出願番号):特開2008-022674
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】コイルの絶縁被覆の損傷の発生を防止できて安価な電動モータを提供する。【解決手段】本電動モータ1のステータコア11は、複数の分割コア16を環状に組み合わせてなる。各分割コア16は、そのティース15を挟んだ両側に、互いに周方向Tの逆向きに開放する一対のコイル収容溝18を有している。コイル収容溝18の内面とコイル13との間に、絶縁紙により形成された第1のインシュレータ20が介在している。この絶縁紙において、軸方向Sに平行な縁部20dは、切り取りによる破断部20fを含んでいる。この破断部20fは、ミシン目22の切り取り痕からなる。例えば、切り取り前の大きな絶縁紙を巻線前に組み付けておき、コイル収容溝18を確実に覆い、巻線後に、絶縁紙の余分な部分を切り取る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
環状に形成されたヨーク、およびヨークの内周に突出形成されコイルが巻回された複数のティースを含むステータコアを備え、
このステータコアは、それぞれ対応するティースを含む複数の分割コアを環状に組み合わせてなり、
各分割コアは、そのティースをヨークの周方向に挟んだ両側に、互いにヨークの周方向の逆向きに開放する一対のコイル収容溝を有しており、
コイル収容溝の内面とコイル収容溝に収容されるコイルとの間に、コイル収容溝に嵌め合わされた絶縁紙が介在しており、
上記絶縁紙は、ステータコアの軸方向に平行な一対の縁部を含み、少なくとも一方の縁部は、切り取りによる破断部を含んでいることを特徴とする電動モータ。
IPC (3件):
H02K 3/34
, H02K 1/02
, H02K 1/18
FI (3件):
H02K3/34 B
, H02K1/02 A
, H02K1/18 C
Fターム (35件):
5H601AA09
, 5H601AA13
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD18
, 5H601DD25
, 5H601DD47
, 5H601EE03
, 5H601EE04
, 5H601EE12
, 5H601GA02
, 5H601GA47
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GB48
, 5H601GD02
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601GD13
, 5H601GD22
, 5H601HH15
, 5H601JJ06
, 5H601KK30
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604DB26
, 5H604PB03
引用特許:
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