特許
J-GLOBAL ID:200903098890233223

エアクリーナ等の空気処理用機器におけるダクトの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296837
公開番号(公開出願番号):特開2000-120961
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製のエアクリーナ等の空気処理用機器において、ケース本体のパイプとブロー成形品のダクトとをガタつくことなく緊密,確実に結合する。【解決手段】 合成樹脂製のケース本体11の空気流通用パイプ13の外端部に窓孔13aとスリット13bを設ける一方、ブロー成形品であるダクト14の嵌合端部14bをパイプ13の内径より小径な小径筒部14cとパイプ内径より若干大きな中径筒部14e及び両者をつなぐテーパ筒部14dで形成し、小径筒部14cには、高さが小径筒部14cの外面とパイプ13内面間の隙間tより若干高い軸方向のビード15を複数設けると共に突部16を設け、嵌合端部14bをケース本体のパイプ13の内に嵌挿し、その小径筒部上のビード15と中径筒部14eの外面をパイプ13の内面に密接させると共に突部16をパイプの窓孔13aに係合させ、ダクト14をケース本体のパイプ13に緊密確実に結合する。
請求項(抜粋):
合成樹脂でブロー成形してなるダクトを、外径が合成樹脂製のケース本体に設けられる空気流通用のパイプの外径にほぼ等しいダクト本体部とこれより小径の嵌合端部で形成し、又この嵌合端部を、上記パイプの内径より小径な長い小径筒部とダクト本体部に段部を介して隣接し外径が上記パイプ外端部の内径より若干大きいか又はこれに等しい短かな中径筒部と両者をつなぐテーパ筒部とで形成し、小径筒部の中央部上には高さが上記パイプの内面と小径筒部の外面間の隙間より若干大きな軸方向のビードを複数周方向に間隔をおいて設け、上記ダクトの嵌合端部をケース本体のパイプ内に嵌挿して組付けることを特徴とするエアクリーナ等の空気処理用機器におけるダクトの取付装置。
IPC (4件):
F16L 37/02 ,  F16L 9/12 ,  F16L 37/12 ,  F24F 13/02
FI (4件):
F16L 37/02 ,  F16L 9/12 ,  F16L 37/12 ,  F24F 13/02 A
Fターム (34件):
3H111AA01 ,  3H111BA15 ,  3H111CB02 ,  3H111CB27 ,  3H111CB28 ,  3H111DA26 ,  3H111DB11 ,  3H111DB20 ,  3H111EA06 ,  3J106AA06 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC03 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE23 ,  3J106BE40 ,  3J106CA12 ,  3J106DA05 ,  3J106EA01 ,  3J106EB03 ,  3J106EC02 ,  3J106EC06 ,  3J106ED26 ,  3J106EE01 ,  3J106EE18 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05 ,  3L080AA01 ,  3L080AB02 ,  3L080AB07 ,  3L080AC05 ,  3L080AD02

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