特許
J-GLOBAL ID:200903098890647290
過電流状態からの保護及び電気的無負荷検出のための回路並びに方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152658
公開番号(公開出願番号):特開2000-032649
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、過電流状態から保護し、電気的無負荷を検出する簡単な回路の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の回路は、コマンドを電気的負荷に与える出力及び電気的負荷の状態監視入力として構成可能な少なくとも一つの端子を有するマイクロプロセッサと、端子に接続され、電気的負荷に接続される出力を有し、オン・オフ状態を有する第1のトランジスタと、第1のトランジスタ及び端子に接続され、正常負荷状態でマイクロプロセッサからのコマンドの受信に応じて第1のトランジスタをオン・オフの一方に保持し、第1のトランジスタが異常過電流状態であるとき第1のトランジスタをオフに保持し、第1のトランジスタをオフに切り換える反復試行後に無負荷状態を表すマイクロプロセッサへの論理信号を保持する第2のトランジスタとを具備する。
請求項(抜粋):
コマンド信号を電気的負荷に発生させる出力として、並びに、上記電気的負荷の状態を監視する入力として構成可能な少なくとも一つのマイクロプロセッサ端子を有するマイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサ端子に動作的に接続され、上記電気的負荷に接続される出力を有し、オン状態及びオフ状態を有する第1のトランジスタと、上記第1のトランジスタ及び上記マイクロプロセッサ端子に接続され、正常の負荷状態下で上記マイクロプロセッサからのコマンド信号の受信に応じて上記第1のトランジスタをオン状態若しくはオフ状態の何れか一方に保持し、上記第1のトランジスタが異常な過電流状態であるとき上記第1のトランジスタをオフ状態に保持し、上記第1のトランジスタをオフ状態に切り換えようとする反復的な試行後に無負荷状態を表す上記マイクロプロセッサへの論理信号を保持するよう動作的である第2のトランジスタとを具備してなる、過電流状態からの保護及び電気的無負荷の検出を行う回路。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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給電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-010776
出願人:マツダ株式会社
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