特許

J-GLOBAL ID：200903098892050746

パネル成形品の製造装置及び製造方法

発明者： 柘植 広志
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-267469
公開番号（公開出願番号）：特開2002-072913
出願日： 2000年09月04日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】【課題】 アライメントマークを用いて複数のパネル構成材を位置合わせしたのち、両パネル構成材を相互に接合することによってパネル成形品を製造することが可能な製造装置を提供する。【解決手段】 支柱によって支えられる固定式の枠ステージ5と、直線移動ガイド機構8を介して昇降することが可能で、かつ位置合わせ用テーブルによって平面方向における縦・横及び周方向の3方向に移動可能とされたパネルステージ9を設ける。パネルステージ9は枠ステージ5の開口部51を貫通し、その上面が枠ステージ5の上面よりも高い位置をプリセット位置として設定される。そのプリセット位置で、液晶パネル30及び枠体40を当該ステージ上に保持後、パネルステージ9をアライメント位置へ下降して位置合わせし、その後、さらに接合位置へ下降して両面テープで接合(貼り付け)する構成とした。

請求項（抜粋）：

第1のパネル構成材と第2のパネル構成材とを、それらパネル構成材にそれぞれ備えられたアライメントマークを用いて位置合わせ後、それら両パネル構成材を相互に重ね合わせて接合することによってパネル成形品を製造するパネル成形品の製造装置であって、前記第1のパネル構成材を保持する第1の保持台と、前記第2のパネル構成材を保持する第2の保持台とを備えており、前記第1の保持台と、前記第2の保持台との相対移動によって、最も隔離されるパネル構成材セット用のプリセット位置と、中間位置としてのパネル構成材位置合わせ用のアライメント位置と、最も接近されるパネル構成材接合用の接合位置との3位置に設定可能に構成され、しかもいずれか一方の保持台が他方の保持台に対して位置合わせのために面方向に相対変位可能に構成されていることを特徴とするパネル成形品の製造装置。

IPC (5件)：

G09F 9/00 350 ,  G09F 9/00 342 ,  G02F 1/13 101 ,  H04N 5/64 571 ,  H04N 5/645

FI (5件)：

G09F 9/00 350 Z ,  G09F 9/00 342 ,  G02F 1/13 101 ,  H04N 5/64 571 A ,  H04N 5/645

Fターム (12件)：

2H088FA16 ,  2H088FA17 ,  2H088MA20 ,  5G435AA09 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE05 ,  5G435EE13 ,  5G435GG42 ,  5G435KK03 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10