特許
J-GLOBAL ID:200903098893537746

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198040
公開番号(公開出願番号):特開平8-044862
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】 内部の記憶領域が例えば4つに分割されたフレームメモリ1に静止画像データを記憶する。アドレス発生回路3は、画像処理に応じた整数部の読み出しアドレスを形成して上記フレームメモリ1の各記憶領域にそれぞれ供給するとともに、該画像処理に応じた小数部のアドレスを形成して演算回路4に供給する。上記演算回路4は、上記小数部のアドレスに基づいて、上記整数部の読み出しアドレスにより読み出された静止画像データに画像処理に応じた補間処理を施して出力する。【効果】 各記憶領域に記憶された静止画像データを同時に読み出して画像処理しているため、リアルタイムでの画像処理を可能とすることができる。また、フレームメモリ1から読み出した静止画像データに対して画像処理を施しているため、オリジナルの静止画像データを該フレームメモリ1に記憶しておくことができ、必要に応じて即座にもとの静止画像を表示することができる。
請求項(抜粋):
記憶領域が複数に分割されおり、所望の静止画像の静止画像データを記憶する単一の記憶手段と、上記各記憶領域毎に形成した、画像処理に応じた整数部の読み出しアドレスを出力するとともに、該画像処理に応じた小数部の読み出しアドレスを補間データとして出力するアドレス発生手段と、上記整数部の読み出しアドレスに応じて上記記憶手段から読み出された静止画像データに対して、上記補間データに基づいて画像処理に応じた補間処理を施して出力する演算手段とを有する画像処理装置。
IPC (6件):
G06T 3/00 ,  G06T 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H01L 27/10 371 ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/265
FI (3件):
G06F 15/66 345 ,  G06F 15/64 450 G ,  G06F 15/66 450
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-154175
  • 特開平3-296371
  • 特開平3-216772

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