特許
J-GLOBAL ID:200903098897719423

バイス機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249783
公開番号(公開出願番号):特開平11-070432
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 切断材料の締付け作業が確実にできるバイス機構を提供する。【解決手段】 ハンドル12の回転操作により移動バイス10は移動する。移動バイス10が切断材料16に当接すると,スプリング13の長さL1が小さくなり,ピン14とバイススクリュ11に設けた突部11aが当接し,ハンドル12の回転が規制する。
請求項(抜粋):
材料を支持するベース上に固定バイスと、該固定バイスに対向して接離可能で前記ベースの案内溝に摺動可能な移動バイスを設け、該移動バイスに前記案内溝と平行方向にめねじ部を設け、該めねじ部にねじ嵌合するバイススクリュを設け、該バイススクリュの回転により固定バイスに向けて前記移動バイスが移動するバイス機構において、前記バイススクリュを前記ベース内に軸方向に係止させ、かつ、回転摺動自在に設け、前記バイススクリュの外周にスプリングを設け、前記ベースに前記バイススクリュの軸方向に任意の位置で係止するピンを設け、前記スプリングが所望の長さになったときに前記ピンと当接する突部を前記バイススクリュの外周に設けたことを特徴とするバイス機構。
IPC (3件):
B23Q 3/06 301 ,  B23D 55/04 ,  B25B 1/10
FI (3件):
B23Q 3/06 301 L ,  B23D 55/04 F ,  B25B 1/10

前のページに戻る