特許
J-GLOBAL ID:200903098898381043

菊芋の加工品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184722
公開番号(公開出願番号):特開2002-000216
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 糖尿および糖尿病の合併症に効果的で、手軽に摂取できる菊芋の加工品を提供する。【解決手段】 水溶性のイヌリンを多く含む菊芋に油性の天然ビタミンEを添加した菊芋の加工品であって、菊芋と同時にさらに確実に油性のビタミンEを摂取できるように、菊芋を粉末化して少量の油性のビタミンEを混合し、さらに錠剤にしている。これらは菊芋をスライスして熱風乾燥させ(工程13)、工程14で粉末に粉砕し、工程15でクエン酸を添加し、これらに0.03重量%程度の天然ビタミンEを添加する。この際に菊芋は粉末化されており油性の天然ビタミンEを分離せずに混合できる。工程16で賦形剤を添加して工程17で打錠して錠剤に加工する。従って、菊芋(イヌリン)およびビタミンEを同時に摂取でき相乗効果も得られ、糖尿病および合併症に効果的で錠剤であるため手軽に適時に所望の量を摂取できる菊芋の加工品を提供できる。
請求項(抜粋):
菊芋の加工品であって、ビタミンEが添加されていることを特徴とする菊芋の加工品。
IPC (2件):
A23L 1/214 ,  A23L 1/30
FI (2件):
A23L 1/214 ,  A23L 1/30 B
Fターム (12件):
4B016LC07 ,  4B016LE02 ,  4B016LG06 ,  4B016LK02 ,  4B016LK04 ,  4B016LP01 ,  4B016LP08 ,  4B018MD09 ,  4B018MD25 ,  4B018MD26 ,  4B018MD48 ,  4B018ME03

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