特許
J-GLOBAL ID:200903098898723866

運動強度表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359850
公開番号(公開出願番号):特開平6-197892
出願日: 1992年12月30日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 使用者に戸惑いが生じない状態で運動強度を表示することができる運動強度表示装置を提供する。【構成】 例えば25才であった被験者の新たな年令「26」が算出された場合には、データメモリ90の年令エリア90aに予め記憶されている年令(「25」)と現時点の年令「26」とが異なる。この場合には、年令エリア90aに記憶されている過去の年令を現時点の年令に書き直すとともに、運動強度もこの書き直した年令を用いた値に書き直す。すなわち、年令エリア90aを各々「26」に書き直し、さらにこの書き直した年令「26」と各測定日付に測定された脈拍数データ「132」「129」「126」とを用いて運動強度を演算する。この演算した運動強度を運動強度エリア90cに記憶されていた25才時のデータから「68」「66」「65」と書き直し、この書き直した値を表示する。
請求項(抜粋):
年令データを入力する年令データ入力手段と、脈拍を測定し脈拍数データを得る脈拍測定手段と、この脈拍数測定手段により得られた脈拍数データと前記年令データ入力手段から入力された年令データとを用いて運動強度データを演算する運動強度データ演算手段と、この運動強度データ演算手段により演算された運動強度データを記憶する記憶手段と、年令データを算出する年令データ算出手段と、この年令データ算出手段により算出された年令データに基づいて、前記記憶手段に記憶されている運動強度データを修正するデータ修正手段と、このデータ修正手段より修正された運動強度データと前記運動強度データ演算手段により演算された運動強度データとを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする運動強度表示装置。
IPC (2件):
A61B 5/22 ,  A61B 5/11

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