特許
J-GLOBAL ID:200903098899669857

リラクタンスモータのドライバ回路及び駆動制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084966
公開番号(公開出願番号):特開平5-260791
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子の数を減らし、かつドライブ回路とモータを接続する配線数を減少させるリラクタンスモータのドライブ回路及び駆動方式を提供する。【構成】 スイッチング素子Qa〜QcとダイオードDa〜Dcの直列回路をリラクタンスモータの各相毎に設ける。さらに、共通用のスイッチング素子Qo とダイオードDo の直列回路を設ける。各相の直列回路のスイッチング素子とダイオードの接続点を対応する励磁コイルCa〜Ccの一端に接続し各相の励磁コイルの他端は共通用直列回路のスイッチング素子とダイオードの接続点に接続する。PWM入力信号の極性に応じて共通用のスイッチング素子をPWM信号でスイッチングし、励磁相のスイッチング素子をPWM回路への指令電圧に応じてON/OFFする(または、逆に共通用のスイッチング素子をPWM回路への指令電圧に応じてON/OFFし、励磁相のスイッチング素子をPWM信号でスイッチングする)。スイッチング素子,ダイオード及びドライバ回路とモータを接続する配線数が相数+1ですむ。
請求項(抜粋):
低電位の電源と高電位の電源を有する給電用直流電源と、給電用直流電源の負極端子にダイオードのアノードが接続され、該ダイオードのカソードが一端を低電位の電源端子に接続されたスイッチング素子の他端に接続された共通直列回路と、スイッチング素子の一端が給電用直流電源の負極端子に接続され、他端がダイオードのアノードに接続され該ダイオードのカソードが高電位の電源端子に接続された直列回路を各相毎に備え、上記各相毎の直列回路のスイッチング素子とダイオートの接続点がリラクタンスモータの対応する励磁コイルの一端に接続され、各励磁コイルの他端は上記共通直列回路のスイッチング素子とダイオートの接続点に接続されていることを特徴とするリラクタンスモータのドライバ回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-271879

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