特許
J-GLOBAL ID:200903098900848060
保全作業支援システム及びセンタサーバ並びに保全作業支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073169
公開番号(公開出願番号):特開2003-271757
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 機械/設備のトラブルが生じた場合の対処方法の提供をユーザが容易かつ迅速に受けることのできる保全作業支援システムを提供すること【解決手段】 機械/設備1が設置されたユーザ工場2の複数のユーザ端末10と、その機械/設備のベンダ3の複数のベンダ端末20が、ネットワーク5を介してメンテデータベースセンタ30にアクセス可能となる。ユーザ端末が、ベースセンタにアクセスするとともに、現象情報を入力し、前記サーバは、前記ユーザ端末から取得した現象情報に基づき、その現象情報に対応する対処コンテンツを保有するベンダ保守データベースを特定するとともに、その特定したデータベースをアクセスし、そこにおいて現象に適したコンテンツを抽出し、ユーザ端末に向けて出力する。異なるベンダに対するアクセスも、同一のセンタに行うことができ、同一の操作性で情報を得ることができる。
請求項(抜粋):
センタサーバと、そのセンタサーバにネットワークを介して接続されるユーザ端末を備えた保全作業支援システムであって、前記センタサーバには、複数のベンダ用データベースと、前記ユーザ端末がアクセスするユーザ用データベースを有し、前記ベンダ用データベースは、現象と対処を関連付けたメンテナンス情報を記憶する記憶手段と、前記ユーザ端末と接続され、そのユーザ端末から与えられるユーザ側の現象情報に基づき前記記憶手段にアクセスし、その現象情報に適した前記メンテナンス情報を抽出するとともに前記ユーザ端末に向けて提供するユーザインタフェース手段とを備え、前記ユーザ用データベースは、前記ユーザ端末から与えられる前記現象情報と前記ユーザインタフェース手段が抽出した前記メンテナンス情報を関連付けて記憶する保全情報記憶手段を備え、前記ユーザ用データベースと、前記複数のベンダ用データベースが関連付けられ、前記ユーザ端末は、前記ユーザ用データベースを介して、入力した現象情報に対応するメンテナンス情報を保有する前記ベンダ用データベースにアクセス可能としたことを特徴とする保全作業支援システム。
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