特許
J-GLOBAL ID:200903098901365135

アルミニウム複合材およびその製造方法、並びにそれを用いたバスケットおよびキャスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256407
公開番号(公開出願番号):特開2001-083287
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 Bの含有量を高くして中性子吸収能を向上させ、しかも、ZrやTiの添加により機械的性質や加工性の面でも優れている、アルミニウム複合材およびそれを構造部材として使用し低コストで製造できるバスケットを提供する。【解決手段】 本発明によるアルミニウム複合材は、AlまたはAl合金母相中に中性子吸収能を有するBまたはB化合物と、高強度性を付与するための添加元素、たとえばZrやTiを含有し、加圧焼結されたものである。また、このアルミニウム複合材を使用して、個々の使用済み核燃料集合体5をキャスク10内部の所定位置に収納するための格子状断面を有するバスケット20を製造する。
請求項(抜粋):
AlまたはAl合金母相中に中性子吸収能を有するBまたはB化合物と、高強度性を付与するための添加元素を含有し、加圧焼結したことを特徴とするアルミニウム複合材。
IPC (6件):
G21F 1/08 ,  G21F 3/00 ,  G21F 5/012 ,  G21F 5/008 ,  G21F 5/002 ,  G21F 5/005
FI (5件):
G21F 1/08 ,  G21F 3/00 N ,  G21F 5/00 J ,  G21F 5/00 F ,  G21F 5/00 W

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