特許
J-GLOBAL ID：200903098902753600
画像読取信号処理装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
本庄 富雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-200523
公開番号（公開出願番号）：特開平9-027883
出願日： 1995年07月12日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：
【要約】【目的】 イメージセンサ1で読み取った画像読取信号を増幅する二重相関サンプリング回路8を具えた画像読取信号処理装置において、回路動作を高速にすること。【構成】 イメージセンサ1からの画像読取信号は、TFT5がオンされた時にオペアンプ11に入力され、ローパスフィルタ15でノイズ低減された後、バッファ18,直流再生用コンデンサ19,バッファ22を経て出力され、図示しない次段のサンプルホールド回路でホールドされる。ローパスフィルタ15の抵抗16に並列にスイッチ25を接続し、TFT5をオンからオフして入力の取り込みを終了した後の一定期間、スイッチ25をオンして時定数小への切換を行うことにより、ローパスフィルタ15の出力を速やかに収束させる。これにより、回路動作を高速にすることが出来る。
請求項（抜粋）：
増幅段とローパスフィルタと第1のバッファ接続オペアンプと直流再生用コンデンサと入力側に第1のスイッチを介して出力基準電源が接続されている第2のバッファ接続オペアンプとがこの順に接続されて構成される二重相関サンプリング回路を有する画像読取信号処理装置において、前記ローパスフィルタの時定数を小にする第2のスイッチを設け、前記増幅段への入力が遮断される時にオンし、前記ローパスフィルタの出力が殆ど変化しなくなった時にオフするスイッチ駆動手段を設けたことを特徴とする画像読取信号処理装置。
IPC (3件)：
H04N 1/028
, H04N 1/19
, H04N 5/335
H04N 1/028 A
, H04N 5/335 P
, H04N 1/04 103 E
