特許
J-GLOBAL ID:200903098902865735

一方向クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178124
公開番号(公開出願番号):特開平11-022752
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】一方向クラッチにおいて、コイルバネの撓みを防止するとともに、コイルバネを不動とし、動作安定化を図ること。【解決手段】同心状に配設される内外2つの環体3,4を同期回転させるロック状態と相対回転させるフリー状態とに切り換える一方向クラッチAであって、円周数カ所にころ1が周方向転動可能に収納されるポケット6を有する保持器2と、ポケット6それぞれに圧縮状態で収納されかつ伸張復元力によりころ1をロック側へ弾発付勢するコイルバネ5とを備え、保持器2のポケット6内壁面に、コイルバネ5の内周を受ける突起8が設けられている。これにより、コイルバネ5のたわみが防止されるとともに、コイルバネ6が定位置に固定される。
請求項(抜粋):
同心状に配設される内外2つの環体を同期回転させるロック状態と相対回転させるフリー状態とに切り換える一方向クラッチであって、円周数カ所にころが周方向転動可能に収納されるポケットを有する保持器と、ポケットそれぞれに圧縮状態で収納されかつ伸張復元力によりころをロック側へ弾発付勢するコイルバネとを備え、前記保持器のポケット内壁面に、コイルバネの内周を受ける突起が設けられている、ことを特徴とする一方向クラッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ローラクラッチ組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-046934   出願人:ボーグ-ワーナー・オートモーティブ・インコーポレーテッド

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