特許
J-GLOBAL ID:200903098903880924
X線治療用助剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325323
公開番号(公開出願番号):特開2008-137939
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】X線を照射して腫瘍等の患部の標的細胞を治療する際に、X線を効率良く標的細胞に吸収させることができ、しかも周囲の正常細胞の損傷を低減することのできる低被曝、低侵襲のX線治療用助剤を提供する。【解決手段】平均粒径が1nm〜10μmの微粒子で、遠達力のあるX線を吸収し、吸収したX線エネルギーを酸化還元反応に変換して、活性酸素種又はフリーラジカルを発生させるエネルギー変換微粒子の少なくとも1種を媒体に分散させてなるX線治療用助剤。好適なエネルギー変換微粒子としては、CdTe、CeF3、ZnS:Ag、Nb2O5、ZrO2、CsI、CsF、SrTiO2、CdSe、KTaO3からなる群から選択されたものが挙げられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平均粒径が1nm〜10μmの微粒子で、遠達力のあるX線を吸収し、吸収したX線エネルギーを酸化還元反応に変換して、活性酸素種又はフリーラジカルを発生させるエネルギー変換微粒子の少なくとも1種を媒体に分散させてなるX線治療用助剤。
IPC (3件):
A61K 33/24
, A61K 41/00
, A61P 35/00
FI (3件):
A61K33/24
, A61K41/00
, A61P35/00
Fターム (19件):
4C082AC02
, 4C082AT06
, 4C084AA11
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
, 4C084ZC372
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086HA03
, 4C086HA05
, 4C086HA06
, 4C086HA07
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA70
, 4C086ZC04
, 4C086ZC35
引用特許: