特許
J-GLOBAL ID:200903098904852800
フレキシブルプリント配線板の補強板貼り合わせ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312327
公開番号(公開出願番号):特開平7-170032
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 効率の良いフレキシブルプリント配線板の補強板貼り合わせ方法を提供する。【構成】 フレキシブルプリント配線板(FPC)8、補強板9、クッション材22を一対の金型21、23で挟持させたワーク11を作製し、側板の上部に真空パッキンが取り付けられるとともに、排気管16が接続されたボックス本体14と蓋板15とからなる耐熱性の真空ボックス12の内部に前記ワーク11を収納し、ついで、真空ボックス12を熱間プレス装置13に設置し、真空ボックス12の内部を排気するとともに、真空ボックス12を介して押圧力と熱を加えることにより、ワーク11内のFPC8と補強板9とを熱圧着させる。
請求項(抜粋):
フレキシブルプリント配線板(8)と補強板(9)とを一対の押さえ板(21、23)の間に載置したワーク(11)を作製し、該ワークに対して低圧環境下で熱間プレスを施すことによってフレキシブルプリント配線板と補強板とを熱圧着するようにしたフレキシブルプリント配線板の補強板貼り合わせ方法において、内部を真空排気したときに気密状態が維持されるとともに、蓋板(15)と底板(18)とが接近する方向に相対的に移動自在とされた、熱伝導性を有する真空ボックス(12)の内部に前記ワークを収納し、ついで、前記真空ボックスを熱間プレス装置(13)に設置した後、その内部を排気するとともに、該真空ボックスを介して押圧力および熱を加えることにより、前記ワークを熱圧着させるようにしたことを特徴とするフレキシブルプリント配線板の補強板貼り合わせ方法。
IPC (3件):
H05K 1/02
, B29C 65/02
, H05K 3/22
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