特許
J-GLOBAL ID:200903098904872828

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248346
公開番号(公開出願番号):特開平9-071175
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 エイミング調整が可能な車両用灯具において、灯具ボディ内にリフレクタを傾動可能に支持するためのピボット構造の構成部品数が多く、その組立工数が多くなる。【解決手段】 灯具のリフレクタのエイミング調整を行うために設けられるベアリング12とピボット22で構成されるピボット機構Pにおいて、ベアリング12を灯具ボディ1またはリフレクタ2のいずれか一方と一体成形し、ピボット22を他方と一体成形する。ピボット機構Pを構成するための部品(ピボット、ベアリング等)を灯具ボディ1、リフレクタ2と別体に形成する必要がなく、かつその組立工数も削減できる。特に、ピボットの成形には抜き型の金型を用いることで、金型の構造を簡易化でき、かつ成形を容易に行うことも可能となる。
請求項(抜粋):
灯具ボディ内にリフレクタを内装し、このリフレクタを灯具ボディに対して傾動可能に構成した車両用灯具において、前記灯具ボディとリフレクタとの間には傾動の際の支点となるピボット構造が設けられ、前記ピボット構造は前記灯具ボディとリフレクタのいずれか一方に一体成形されたベアリングと、他方に一体成形されて前記ベアリングに嵌合されるピボットとで構成されることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
B60Q 1/06 ,  F21M 3/20
FI (2件):
B60Q 1/06 A ,  F21M 3/20 A

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