特許
J-GLOBAL ID:200903098905656061

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285575
公開番号(公開出願番号):特開平5-100590
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 エンドレスフィルム11を用い、フィルム寄り移動制御機構を具備させたフィルム加熱方式の加熱装置1について、フィルムの寄り移動制御が装置の蓄熱等により不安定になっても、フィルムダメージ、シワ等を発生させることなく、常に安定したフィルム寄り制御、フィルム搬送を可能にして、装置の信頼性を向上させること。【構成】 エンドレスフィルム11の回動方向に直交する方向をフィルム幅方向としたとき、フィルムの回動駆動過程での該幅方向へのフィルムの寄り移動運動を一定範囲内で無限往復動させるフィルム寄り移動制御手段3・16・20〜23と、加熱体を含む装置構成部材の温度を検知する測温手段(RT1〜RT4)を有しその測温手段の検知温度情報に応じて前記フィルム寄り移動制御手段のフィルム寄り速度を変化させる制御手段(26)を有すること。
請求項(抜粋):
回動駆動されるエンドレスのフィルムと、該エンドレスフィルムの内面側に配置した加熱体を有し、該エンドレスフィルムの外側に被加熱材を密着させてフィルムと一緒に加熱体位置を通過させることで加熱体の熱をフィルムを介して被加熱材に与えるフィルム加熱方式の加熱装置であり、前記エンドレスフィルムの回動方向に直交する方向をフィルム幅方向としたとき、エンドレスフィルムの回動駆動過程での該幅方向へのフィルムの寄り移動運動を一定範囲内で無限往復動させるフィルム寄り移動制御手段と、前記加熱体を含む装置構成部材の温度を検知する測温手段を有しその測温手段の検知温度情報に応じて前記フィルム寄り移動制御手段のフィルム寄り速度を変化させる制御手段を有することを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  B65H 23/022 ,  F16H 7/00 ,  G03G 15/20 109

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