特許
J-GLOBAL ID:200903098906316981

色合成光学素子およびそれを用いた投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106989
公開番号(公開出願番号):特開2001-290010
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の小型化を図りつつ、スクリーン面上に良好なる投影像を形成することができる色合成光学素子及びそれを用いた投写型画像表示装置を得ること。【解決手段】 3つ以上のプリズムより構成される色合成光学素子であって、全反射面と透過面を兼ねる面である面を備えるプリズムを最も射出側に有し、互いに波長域が異なる光を反射する2つのダイクロイックミラー層を有し、該2つのダイクロイックミラー層はプリズム内部で交差せず、該2つのダイクロイックミラー層の間に配置されるプリズムを色合成方向の平面で切断したとき、断面図外形は4つ以上の線分により形成され、該ダイクロイックミラー層が形成されていない面の断面図の屈曲点の少なくともひとつは、該2つのダイクロイックミラー層が形成されている面の断面図の線分の両端を結んだ線分よりプリズムの内側に存在すること。
請求項(抜粋):
3つ以上のプリズムより構成される色合成光学素子であって、全反射面と透過面を兼ねる面である面を備えるプリズムを最も射出側に有し、互いに波長域が異なる光を反射する2つのダイクロイックミラー層を有し、該2つのダイクロイックミラー層はプリズム内部で交差せず、該2つのダイクロイックミラー層の間に配置されるプリズムを色合成方向の平面で切断したとき、断面図外形は4つ以上の線分により形成され、該ダイクロイックミラー層が形成されていない面の断面図の屈曲点の少なくともひとつは、該2つのダイクロイックミラー層が形成されている面の断面図の線分の両端を結んだ線分よりプリズムの内側に存在することを特徴とする色合成光学素子。
IPC (4件):
G02B 5/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (5件):
G02B 5/04 B ,  G02B 5/04 F ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12
Fターム (8件):
2H042CA06 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  2H088EA14 ,  2H088HA13 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-340525   出願人:株式会社ニコン

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