特許
J-GLOBAL ID:200903098907391863

内面溝付管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087175
公開番号(公開出願番号):特開2000-271688
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 管内面に形状誤差が小さい溝を形成することができる内面溝付管の製造方法を提供する。【解決手段】 素板1を1対の圧延ロールにより圧延して素板1の幅方向に区画された複数個の溝2領域を形成し、その後この圧延板をその幅方向が周方向となるように溝2形成面を内側として曲げ加工して管を成形する内面溝付管の製造方法において、各溝2領域では溝2が圧延板の進行方向に対して傾斜する方向に延び、隣り合う溝2領域の間の領域であって、圧延板の進行方向について隣り合う溝2領域の溝2同士が合流する部位の素板1の肉厚を平均板厚よりも薄くし、隣り合う溝2領域の溝2同士が離れる部位の素板1の肉厚を平均板厚よりも厚くしておく。
請求項(抜粋):
素板を1対の圧延ロールにより圧延して前記素板の幅方向に区画された複数個の溝領域を形成し、その後この圧延板をその幅方向が周方向となるように前記溝形成面を内側として曲げ加工して管を成形する内面溝付管の製造方法において、前記各溝領域では溝が前記圧延板の進行方向に対して傾斜する方向に延び、隣り合う溝領域の間の領域であって、圧延板の進行方向について隣り合う溝領域の溝同士が合流する部位の素板の肉厚を平均板厚よりも薄くし、隣り合う溝領域の溝同士が離れる部位の素板の肉厚を平均板厚よりも厚くしておくことを特徴とする内面溝付管の製造方法。
IPC (4件):
B21D 53/06 ,  B21B 1/22 ,  B21C 37/15 ,  F28F 1/40
FI (5件):
B21D 53/06 G ,  B21B 1/22 C ,  B21C 37/15 C ,  F28F 1/40 D ,  F28F 1/40 E
Fターム (6件):
4E002AA08 ,  4E002AD05 ,  4E002AD10 ,  4E002BB09 ,  4E028EA02 ,  4E028EA07

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