特許
J-GLOBAL ID:200903098908692310

藻類の処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209504
公開番号(公開出願番号):特開2003-024979
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 アオコの発生する自然環境から採取した溶藻菌体を使ってアオコを死滅又は分解させ、続いて同じ環境から単離・培養した菌体の分泌する酵素によってアオコから放出されたミクロシスチンを無害化することのできる、高性能で、長期間安定して操業でき、しかも経済的なシステムを構築すること。また、アオコの分解に伴なって発生するBOD成分を活用して、後段の酵素発生菌の消耗を減らし、かつBOD成分を低減する水処理プロセスを実現すること。【解決手段】 藻類を含有する液を、ブレビバチルス系の溶藻性微生物と接触させて殺藻、分解し、次いで前記藻類の分解によって放出されたミクロシスチンをスフィンゴモナス菌と接触させて無害化することを特徴とする藻類の処理法。
請求項(抜粋):
藻類を含有する液を、ブレビバチルス系の溶藻性微生物と接触させて分解し、次いで前記藻類の分解によって放出されたミクロシスチンをスフィンゴモナス菌と接触させて無害化することを特徴とする藻類の処理法。
IPC (5件):
C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/06 ,  C12N 1/20 ,  E02B 3/00 ,  C12R 1:01
FI (6件):
C02F 3/34 ZAB Z ,  C02F 3/06 ,  C12N 1/20 D ,  C12N 1/20 F ,  E02B 3/00 ,  C12R 1:01
Fターム (19件):
4B065AA01X ,  4B065BA22 ,  4B065BC42 ,  4B065CA56 ,  4D003AA01 ,  4D003AB02 ,  4D003BA04 ,  4D003EA06 ,  4D003EA14 ,  4D003EA17 ,  4D003EA19 ,  4D003EA21 ,  4D003EA25 ,  4D003EA28 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA06 ,  4D040DD03 ,  4D040DD31

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