特許
J-GLOBAL ID:200903098908925616

図柄表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290163
公開番号(公開出願番号):特開平9-131437
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 当たり表示用の図柄表示装置において背景画の効用を高めること【解決手段】 表示用CPU76は、第1のROM80から本図柄データを読出して液晶表示盤52に送出して変動表示後に当たり配列または外れ配列を静止表示させる。当たり配列の場合には、第2のROM82から読出した笑顔データを液晶表示盤52に送出して笑顔のキャラクタを表示させ、外れ配列の場合には第2のROM82から読出した残念顔データを液晶表示盤52に送出して残念顔のキャラクタを表示させる。遊技者は、液晶表示盤52に表示されるキャラクタが笑顔であるか残念顔であるかにより、当たり外れを認識することができるので、背景画として表示されるキャラクタ画像の効用が高まる。
請求項(抜粋):
判定実行条件が成立すると当たり外れを判定する判定手段を備え、該判定結果が当たりであると遊技状態を変化させる弾球遊技機に装着され、複数の本図柄で形成される当たり表示用の当たり配列または外れ表示用の外れ配列を、前記判定結果に応じて表示する図柄表示装置であって、複数種類の前記本図柄の画像データを記憶する本図柄記憶手段と、前記画像データに基づいて前記本図柄を表示する本図柄表示手段と、前記判定結果が当たりであれば前記本図柄記憶手段から読出される前記画像データを前記本図柄表示手段に送出して前記本図柄を変動表示させた後に前記当たり配列を静止表示させ、前記判定結果が外れであれば前記本図柄記憶手段から読出される前記画像データを前記本図柄表示手段に送出して前記本図柄を変動表示させた後に前記外れ配列を静止表示させる表示制御手段とを備える図柄表示装置において、人物や動物などのキャラクタの笑顔の画像データ(笑顔データ)と残念顔の画像データ(残念顔データ)とを記憶するキャラクタ記憶手段と、前記笑顔データに基づいて笑顔の前記キャラクタを表示し前記残念顔データに基づいて残念顔の前記キャラクタを表示するキャラクタ表示手段とを設けると共に、前記表示制御手段は、前記キャラクタ記憶手段から読出される前記笑顔データまたは前記残念顔データを前記キャラクタ表示手段に送出して、前記当たり配列の静止表示とほぼ同期して前記キャラクタ表示手段に前記笑顔のキャラクタを表示させ、前記外れ配列の静止表示とほぼ同期して前記キャラクタ表示手段に前記残念顔のキャラクタを表示させることを特徴とする図柄表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237255   出願人:株式会社三共

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