特許
J-GLOBAL ID:200903098910166927

バインダーレス結晶性アルミノシリケート成型体、その製造方法およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168729
公開番号(公開出願番号):特開2001-058817
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 結晶格子外アルミニウムがほとんど存在しないZSM-5型バインダーレス結晶性アルミノシリケート成型体を、バインダーを用いずに製造する方法を提供する。【解決手段】 下記式(1)で表されるアルミノシリケート前駆体:Si1AlxMy(SDA)z (1)(ただし、式中、Mはアルカリ金属、SDAはテトラアルキルアンモニウムを表し、xは0.0001〜0.5、yは0.0001〜1、zは0.001〜1の範囲を表す。)を、飽和水蒸気と接触させるバインダーレス結晶性アルミノシリケート成型体の製造方法、得られた成型体およびその用途。
請求項(抜粋):
バインダーレス結晶性アルミノシリケート成型体であって、該アルミノシリケートがZSM-5型結晶構造を有し、該結晶構造を構成するケイ素とアルミニウムとの組成比(原子比)が、ケイ素1に対して、アルミニウムが0.0001〜0.5の範囲であり、前記結晶格子外のアルミニウムの含有量が前記成型体に含まれる全アルミニウムの3%以下であることを特徴とするバインダーレス結晶性アルミノシリケート成型体。
IPC (5件):
C01B 39/38 ,  B01J 29/40 ,  C07C213/04 ,  C07C215/12 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C01B 39/38 ,  B01J 29/40 Z ,  C07C213/04 ,  C07C215/12 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-103917

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