特許
J-GLOBAL ID:200903098910319618

濃淡燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303648
公開番号(公開出願番号):特開平7-158823
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 NOxの発生量は極力低く維持しながら、騒音を小さくすることにある。【構成】 一端面に濃混合気用炎口1が形成され且つ他端面に濃混合気用受入口5aが形成された偏平筒状の濃燃焼部Aと、一端面に淡混合気用炎口2が形成され且つ他端面に淡混合気用受入口5bが形成された偏平筒状の淡燃焼部Bとが交互に配置され、濃混合気用受入口5aが、その開口面積を淡混合気用受入口5bよりも小さくする状態で形成され、濃混合気用受入口5a及び淡混合気用受入口5bに燃焼用空気を送風する送風手段が設けられた濃淡燃焼装置において、濃燃焼部Aの濃混合気用炎口形成端面における濃混合気噴出先方近傍に圧力低下域Lを形成するように、濃混合気用炎口5aにおける淡燃焼部B側の端部から噴出した濃混合気を変向案内する案内部Gが、濃混合気用炎口形成端面における淡燃焼部Bに隣接する端縁に設けられている。
請求項(抜粋):
一端面に濃混合気用炎口(1)が形成され且つ他端面に濃混合気用受入口(5a)が形成された偏平筒状の濃燃焼部(A)と、一端面に淡混合気用炎口(2)が形成され且つ他端面に淡混合気用受入口(5b)が形成された偏平筒状の淡燃焼部(B)とが交互に配置され、前記濃混合気用受入口(5a)が、その開口面積を前記淡混合気用受入口(5b)よりも小さくする状態で形成され、前記濃混合気用受入口(5a)に一次空気比率の小さい濃混合気を生成する燃料ガスを供給し、且つ、前記淡混合気用受入口(5b)に一次空気比率の大きい淡混合気を生成する燃料ガスを供給する燃料ガス供給部(S)と、前記濃混合気用受入口(5a)及び前記淡混合気用受入口(5b)に燃焼用空気を送風する送風手段(9)が設けられた濃淡燃焼装置であって、前記濃燃焼部(A)の濃混合気用炎口形成端面における濃混合気噴出先方近傍に圧力低下域(L)を形成するように、前記濃混合気用炎口(5a)における前記淡燃焼部(B)側の端部から噴出した濃混合気を変向案内する案内部(G)が、前記濃混合気用炎口形成端面における前記淡燃焼部(B)に隣接する端縁に設けられている濃淡燃焼装置。
IPC (3件):
F23D 14/08 ,  F23D 14/58 ,  F23D 14/74

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