特許
J-GLOBAL ID:200903098911001026

転写制御装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081037
公開番号(公開出願番号):特開2007-256636
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】停止していた転写装置の動作を再開する際に、転写時間の遅延を抑制しつつ、停止時の中間転写体においてクリーニング部材が当接していた部位に存在していたトナー等の残留物に起因する画像欠陥の発生を防止する。【解決手段】中間転写ベルト21の表面に当接するクリーニングブレード31を備えた転写装置15の転写動作を制御する転写制御装置41において、所定の転写動作を終了して転写ベルトの回転を停止した後、当該中間転写ベルトを再び回転させて次の転写動作を再開する際に、回転停止時に中間転写ベルトにおいてブレードが当接していた部位Bが、次の転写動作に使用される感光体ドラム11のうち中間転写ベルトの回転方向の最上流側に配置されたものとの対向位置を少なくとも通過するまで、中間転写ベルトを駆動手段47によって予備駆動させる駆動制御手段48を備えた構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
色成分ごとの複数の像担持体上に形成されたトナー像が順次転写され、当該トナー像を所定の記録材に一括転写する中間転写体と、 前記中間転写体を回転駆動させる駆動手段と、 前記中間転写体の表面に当接してそのクリーニングを行うクリーニング部材と を備える転写装置の転写動作を制御する転写制御装置であって、 所定の転写動作を終了して前記中間転写体の回転を停止した後、当該中間転写体を再び回転させて次の転写動作を再開する際に、前記回転の停止時に前記中間転写体において前記クリーニング部材が当接していた部位が、前記次の転写動作に使用される前記像担持体のうち前記中間転写体の回転方向の最上流側に配置された像担持体との対向位置を少なくとも通過するまで、前記中間転写体を前記駆動手段によって予備駆動させる駆動制御手段を備えたことを特徴とする転写制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 370
Fターム (37件):
2H027DA01 ,  2H027DA41 ,  2H027DA44 ,  2H027DA45 ,  2H027DC19 ,  2H027EA03 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027EF09 ,  2H200FA08 ,  2H200GA01 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA47 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC04 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC19 ,  2H200LA24 ,  2H200LB13 ,  2H200LB39 ,  2H200NA01 ,  2H200PA10 ,  2H200PA17 ,  2H200PB25 ,  2H200PB32 ,  2H200PB40
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3492829号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279398   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279399   出願人:株式会社リコー

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