特許
J-GLOBAL ID:200903098911506446

抗不整脈用N-置換3-ベンズアゼピンまたはイソキノリン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500225
公開番号(公開出願番号):特表平9-501405
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】式(I):[式中、AはCH2、(CH2)2、CO、COCH2、CH2CO、CSCH2またはCH=CHを表わし;BはCH2またはCOを表わし;Zは結合、CH2、(CH2)2またはX-CH2-CH2(ここに、XはOまたはSである)を表わし;DはCO、SO2、NH-CO、NH-SO2、CH=CHまたはP(O)OR6(ここに、R6はC1-6アルキルである)を表わし;Qはアリール、アラルキル、アラルケニルまたはアラルキニル(ここに、アリール部は、ニトロ、ハロゲン、アルキルスルホンアミド、アミノ、1-イミダゾ、アルキルまたはハロアルキルからなる群から選択される1〜5個の置換基により置換されていてもまたはいなくてもよい)を表わすか、またはQは置換または非置換の:フラニル、ピラニル、チエニル、チアゾリル、イミダゾリル、トリアゾリルまたはフラニル、ピラニル、チエニル、チアゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリルのベンゾ縮合等価物、インドリル、オキソインドリル、インデニル、イソインデニル、インダゾリル、インドリジニルまたはピリジニルまたは所望によりアリール基に縮合していてもよいシクロアルキルを表わし;R1、R2、R3、R4およびR5は、各々、独立して、H、アルキル、OHまたはアルコキシを表すか、または隣接する炭素原子に結合している場合、R1、R2、R3、R4およびR5のいずれか2つはそれらが結合している炭素原子と一緒になって4ないし6個の原子の縮合複素環式環を形成してもよく(ここに該原子の1、2または3個は酸素または窒素である);EはC2-4n-アルキレン基(ここに、各炭素は所望によりR6により置換されていてもよい)を意味する]で示される化合物またはその塩あるいはその溶媒和物、かかる化合物の製法、かかる化合物からなる医薬組成物および医薬におけるこのような化合物の使用。
請求項(抜粋):
式(I):[式中、 AはCH2、(CH2)2、CO、COCH2、CH2CO、CSCH2またはCH=CHを表わし; BはCH2またはCOを表わし; Zは結合、CH2、(CH2)2またはX-CH2-CH2(ここに、XはOまたはSである)を表わし; DはCO、SO2、NH-CO、NH-SO2、CH=CHまたはP(O)OR6(ここに、R6はC1-6アルキルである)を表わし; Qはアリール、アラルキル、アラルケニルまたはアラルキニル(ここに、アリール部は、ニトロ、ハロゲン、アルキルスルホンアミド、アミノ、1-イミダゾ、アルキルまたはハロアルキルからなる群から選択される1〜5個の置換基により置換されていてもまたはいなくてもよい)を表わすか、またはQは置換または非置換の:フラニル、ピラニル、チエニル、チアゾリル、イミダゾリル、トリアゾリルまたはフラニル、ピラニル、チエニル、チアゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリルのベンゾ縮合等価物、インドリル、オキソインドリル、インデニル、イソインデニル、インダゾリル、インドリジニルまたはピリジニルまたは所望によりアリール基に縮合していてもよいシクロアルキルを表わし; R1、R2、R3、R4およびR5は、各々、独立して、H、アルキル、OHまたはアルコキシを表すか、または隣接する炭素原子に結合している場合、R1、R2、R3、R4およびR5のいずれか2つはそれらが結合している炭素原子と一緒になって4ないし6個の原子の縮合複素環式環を形成してもよく(ここに該原子の1、2または3個は酸素または窒素である); EはC2-4n-アルキレン基(ここに、各炭素は所望によりR6により置換されていてもよい)を意味する]で示される化合物またはその塩あるいはその溶媒和物。
IPC (8件):
C07D217/04 ,  A61K 31/47 ABQ ,  A61K 31/55 ,  C07D223/16 ,  C07D401/12 223 ,  C07D403/12 209 ,  C07D403/12 223 ,  C07D405/12 223
FI (8件):
C07D217/04 ,  A61K 31/47 ABQ ,  A61K 31/55 ,  C07D223/16 Z ,  C07D401/12 223 ,  C07D403/12 209 ,  C07D403/12 223 ,  C07D405/12 223

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