特許
J-GLOBAL ID:200903098912115165

使用プリンタ選定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292304
公開番号(公開出願番号):特開平7-146764
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】複数プリンタで複数の帳表を印刷する場合,最短時間で印刷を完了するためのプリンタの選定および出力指示を行う。【構成】まず,帳表情報が作成されると帳表情報入手手段2は帳表情報記憶手段3を帳表名をキーとして読込み、帳表情報を入手する。次にプリンタ情報入手手段4はプリンタ情報記憶手段5からプリンタ情報を入手する。印刷終了時刻算出手段6は情報入手手段2が受取った印字可能プリンタ属性とプリンタ情報のそれと一致するプリンタについて、すべて印刷終了予定時刻を算出し、プリンタ選定手段7は印刷終了時刻算出手段6によって算出された各プリンタの印刷終了予定時刻のうち,最短で完了するプリンタを選択する。
請求項(抜粋):
逐次出力されるそれぞれの帳表情報を、設備された複数のプリンタから選定したそれぞれのプリンタを使用して印刷させる使用プリンタ選定方式において、出力された帳表情報から帳表名,印刷枚数,印刷行数,および印刷可能プリンタ属性を入手する帳表情報入力手段と、設備された全てのプリンタのそれぞれのプリンタ名,プリンタ属性,印刷行速度,および印刷終了時刻を入手するプリンタ情報入力手段と、このプリンタ情報入力手段により入手した全てのプリンタのうち前記帳表情報入力手段から入手した帳表情報のプリンタ属性の一致するプリンタについて、この帳表情報の帳表の印刷終了予定時刻を前記印刷行数,印刷行速度,および印刷終了時刻から算出する印刷終了時刻算定手段と、この終了時刻算定手段が算出した印刷終了予定時刻のうち最も早い時刻に対するプリンタを前記帳表情報に使用するプリンタと決定するプリンタ選定手段とを有することを特徴とする使用プリンタ選定方式。

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