特許
J-GLOBAL ID:200903098912447176

掛け布団

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170670
公開番号(公開出願番号):特開2005-348845
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】掛け布団の充填材に羽毛と高吸湿発熱性繊維とを併用し、かつ側生地を使い分けることより、高吸湿発熱性繊維で汗を吸湿し、熱に置換して湿度を下げる一方、上記の熱の発散を羽毛で防いで爽やかな保温性を得る。【解決手段】掛け布団10の充填材層を人体側の下部層12および反対側の上部層14の2層に分け、下部層12の充填材に高吸湿発熱性繊維と合繊綿を混合して用い、上部層14の充填材に羽毛を用い、下部層12の下面を覆う裏地11として透湿性の高通気性布帛を用い、上部層14の上面を覆う表地15として上記羽毛の吹出しが生じない高密度織物を用い、上記の下部層12および上部層14を区画する中地13として、上記羽毛の吹出しがほとんど無く、通気性が上記の裏地11と表地15の中間の軽量中密度織物を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
掛け布団の充填材層が人体側の下部層および反対側の上部層の2層からなり、下部層の充填材が高吸湿発熱性繊維と通常布団綿との混合綿からなり、上部層の充填材が羽毛からなり、下部層の下面を覆う裏地が透湿性の高通気性布帛で形成され、上部層の上面を覆う表地が上記羽毛の吹出しが生じない高密度織物で形成され、上記の下部層および上部層を区画する中地が、上記羽毛の吹出しがほとんど無く、通気性が上記の裏地と表地の中間の軽量中密度織物で形成されていることを特徴とする掛け布団。
IPC (1件):
A47G9/02
FI (1件):
A47G9/02 E
Fターム (1件):
3B102BA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 羽毛と綿を併用した寝具ふとん
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262531   出願人:東京赤玉株式会社
  • 寝 袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221169   出願人:美津濃株式会社
審査官引用 (2件)
  • 羽毛布団及びその製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070699   出願人:株式会社木戸商店
  • 寝 袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221169   出願人:美津濃株式会社

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