特許
J-GLOBAL ID:200903098913187208

永久磁石形回転子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124465
公開番号(公開出願番号):特開平7-312852
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【構成】 円周方向に等間隔に配列した複数の永久磁石1と、各永久磁石1の間に設けた断面が扇形のヨーク部2と、配列された複数の永久磁石1の内側に設けたシャフト5とを備えた永久磁石形回転子の製造方法において、シャフト5の外径より大きい径の位置で隣り合うヨーク部2を結合するつなぎ部6を設け、隣り合うヨーク部2の間に永久磁石1を挿入し、かつ、つなぎ部6の内側にシャフト5を挿入して、ヨーク部2、つなぎ部6およびシャフト5とを樹脂モールドにより一体成形するものである。【効果】 部品点数、組み立て工数を低減し、シャフトとヨーク部とを強固に固着し、高速および高トルク時の遠心力およびトルクに十分耐え得る永久磁石形回転子を提供できる。
請求項(抜粋):
円周方向に等間隔に配列した複数の永久磁石と、前記各永久磁石の間に設けた断面が扇形のヨーク部と、前記配列された永久磁石の内側に設けたシャフトとを備えた永久磁石形回転子の製造方法において、前記シャフトの外径より大きい径の位置で隣り合う前記ヨーク部を結合するつなぎ部を設け、前記隣り合うヨーク部の間に前記永久磁石を挿入し、かつ前記つなぎ部の内側に前記シャフトを挿入して、前記ヨーク部、前記つなぎ部および前記シャフトとを樹脂モールドにより一体成形することを特徴とする永久磁石形回転子の製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/03 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/28

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