特許
J-GLOBAL ID:200903098914891340

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003501
公開番号(公開出願番号):特開平5-207741
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】自励式スイッチング電源回路において、出力電流が小さい時に、出力電圧が規格値より高くなることを防止する。【構成】出力側の電圧比較回路6及びフィードバック回路7の制御を受ける駆動回路3からのスイッチングパルスにより、スイッチングトランジスタ2がスイッチングトランス1を介して入力電力をスイッチングし、整流器4,コンデンサ5により直流出力を得る。出力電流が小さくなるとスイッチングパルス幅が小さくなるが、出力電流が所定値以下のときは出力電流検出回路8がこれを検出し、スイッチング休止制御回路9がスイッチングトランジスタ2のスイッチングパルスを所定周期ごとに所定数分だけ強制的に休止させるので、スイッチングパルス幅はスイッチングトランジスタ2が追従できない程小さくならない。このため出力電圧は規格値より高くならない。
請求項(抜粋):
出力電圧を安定化するためのフィードバック回路の出力に応じて入力電力をスイッチングし出力電力を供給するスイッチングトランス及びスイッチングトランジスタを備える自励式スイッチング電源回路において、出力電流が所定値以下であるか否かを検出する出力電流検出回路と、この出力電流検出回路の検出出力を受けて前記スイッチングトランジスタのスイッチング動作を所定の周期ごとに所定のパルス数分だけ強制的に休止させるスイッチング休止制御回路とを備えたことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338

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