特許
J-GLOBAL ID:200903098916038173

プラスチツク中空板並びにその端末処理方法及びその端末処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315158
公開番号(公開出願番号):特開平5-124140
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック中空板端末での防塵性並びに美観の向上を図り、そこでの剥離を防止し、しかも、平面圧縮強度の向上を図りながら、プラスチック中空板における端末処理の加工精度を向上することができるプラスチック中空板並びにその端末処理方法及びその端末処理装置を得ること。【構成】 エンボスシート(2)の両面にプラスチックシート(3a),(3b)を溶着したプラスチック中空板(1)の端末(4)を先端がブレード形状のヒートバー(5)で溶断するので、プラスチック中空板端面(8)の溶断形状は不規則な変形を起こすことなく、その後、溶断された端末(4)を熱融させ、前記端末(4)を前記プラスチック中空板(1)の端面(8)側に折り曲げてプラスチック中空板(1)に溶着するので、プラスチック中空板の加工精度が向上する。
請求項(抜粋):
エンボスシートの両面にプラスチックシートを溶着したプラスチック中空板において、先端がブレード形状のヒートバーで溶断し熱融させた前記プラスチック中空板の端末を前記プラスチック中空板の端面側に溶着したことを特徴とするプラスチック中空板。
IPC (2件):
B32B 3/28 ,  B32B 3/02

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