特許
J-GLOBAL ID:200903098917549899
血液透析器およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤野 清也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363791
公開番号(公開出願番号):特開2003-159325
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 中空糸束が筒状プラスチック容器内に挿入され、束の両端部がポッティング材で包埋された血液透析器を用いて血液透析治療後、血液透析器の中空糸包埋部の血液接触面における血液残留を少なくすること、透析器の物質除去性能のバラツキを減少させることを課題とする。【解決手段】 筒状プラスチック型血液透析器の中空糸包埋部の血液接触面における容器内径に対する中空糸束の占有率を87%以上とする。さらに、中空糸包埋部の血液接触面における中空糸束の眞円度偏りを 3%以下とする。このような血液透析器は、予めフィルム巻きされた中空糸束を周速度の異なる複数のローラーの間に置き、一定時間回転させた後、筒状プラスチック容器に挿入し、ポッティング材で固定することによって製造される。
請求項(抜粋):
中空糸束が筒状プラスチック容器内に挿入され、束の両端部がポッティング材で包埋された血液透析器において、中空糸包埋部の血液接触面における容器内径に対する中空糸束の占有率が87%以上である血液透析器。
IPC (7件):
A61M 1/18 515
, A61M 1/18 513
, A61M 1/18 523
, B01D 61/28
, B01D 63/00 500
, B01D 63/02
, B01D 71/68
FI (7件):
A61M 1/18 515
, A61M 1/18 513
, A61M 1/18 523
, B01D 61/28
, B01D 63/00 500
, B01D 63/02
, B01D 71/68
Fターム (21件):
4C077AA12
, 4C077BB01
, 4C077CC01
, 4C077EE01
, 4C077EE03
, 4C077LL05
, 4C077PP15
, 4D006GA13
, 4D006HA02
, 4D006HA18
, 4D006JA02A
, 4D006JA13A
, 4D006JB04
, 4D006MA01
, 4D006MA34
, 4D006MB01
, 4D006MC62
, 4D006MC62X
, 4D006PA01
, 4D006PB09
, 4D006PC47
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