特許
J-GLOBAL ID:200903098918193532

平版印刷版用支持体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244427
公開番号(公開出願番号):特開平8-108659
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 双ロール連続鋳造圧延時に生じる段状ムラの発生を少なくし、粗面化後の面質の優れた平版印刷版用支持体を双ロール連続鋳造圧延法を用いて低コストで、安定して作れる平版印刷版用支持体の製造方法を提供する。【構成】 アルミニウム溶湯から双ロールで直接板状に連続鋳造圧延した後、冷間圧延、焼鈍の何れか一方又は両方を行い、さらに矯正を行ってアルミニウム支持体を粗面化する平版印刷版用支持体の製造方法において、アルミニウム溶湯の成分が0<Fe≦0.20重量%、0≦Si≦0.10重量%、Al≧99.7重量%であり、かつ連続鋳造圧延後の板の圧延方向の合金成分の濃度分布差と板幅方向の合金成分の濃度分布差との比が0.2〜5になるように連続鋳造圧延を行う。
請求項(抜粋):
アルミニウム溶湯から双ロールで直接板状に連続鋳造圧延した後、冷間圧延、焼鈍の何れか一方または両方を行い、さらに矯正を行った後アルミニウム支持体を粗面化する一連の工程からなる平版印刷版用支持体の製造方法において、アルミニウム溶湯の成分が0<Fe≦0.20重量%、0≦Si≦0.10重量%、Al≧99.7重量%であり、かつ連続鋳造圧延後の板の圧延方向の合金成分の濃度分布差と板幅方向の合金成分の濃度分布差との比が0.2〜5になるように連続鋳造圧延を行うことを特徴とする平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (5件):
B41N 1/08 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/06 330 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/04

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