特許
J-GLOBAL ID:200903098918471257

ティッシュの包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中西 得二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212206
公開番号(公開出願番号):特開平7-041061
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【構成】 フィルムにより袋状とされた袋本体3内に、ウェットティッシュ2が内有されると共に、袋本体3の上側フィルム部7とウェットティッシュ2の上面間には、袋本体3よりも硬質な薄板とされた装備体4が介装され、上側フィルム部7及び装備体4の中央部には、引出口8,11が形成されている。装備体4の4箇所の各隅部には、下方に湾曲状に突出し且つウェットティッシュ2の上面に当接する半球状の間隔保持部12が一体形成されている。袋本体3の上側フィルム部7の上面には、引出口8を開閉するシール片5が、接着・剥離自在に備えられている。ウェットティッシュ2の使用時には、シール片5を剥離して、袋本体3の引出口8を開放し、ウェットティッシュ2を引出す。【効果】 ウェットティッシュ2の引出時に、ウェットティッシュ2と装備体4の摩擦力は極めて小さく、ウェットティッシュ2をスムーズに取り出せる。
請求項(抜粋):
連続的に引出し可能に折畳まれたティッシュを、内有する包装袋であって、フィルムにより袋状に形成されて、ティッシュを内有すると共に、上側フィルム部に、ティッシュの引出口が形成された袋本体と、袋本体よりも硬質とされて、袋本体の上側フィルム部とティッシュの上面間に介装されると共に、袋本体の引出口の下方に、ティッシュの引出口が形成され、該引出口に、引出口からティッシュを引出した際に、該ティッシュの後続のティッシュが保持される装備体と、袋本体の引出口を開閉する開閉手段とを有するものにおいて、装備体に、下方に湾曲状に突出し且つティッシュの上面に当接する間隔保持部が形成されたことを特徴とするティッシュの包装袋。
IPC (3件):
B65D 83/08 ,  A47K 7/00 ,  A47K 10/42

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