特許
J-GLOBAL ID:200903098920870894
自動車のステアリングコラムにおける衝撃吸収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠藤 善二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366062
公開番号(公開出願番号):特開2000-168576
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 自動車のステアリングコラムの衝撃エネルギ吸収特性の変更選択を可能にする。【解決手段】 自動車のステアリングコラムAにおける衝撃吸収装置は、ステアリングコラムを軸線方向に変位可能に支持するように車体側に設けられたステアリングコラムの変位方向を横切る軸状部材8及び帯板状弾性体20が軸状部材を挟むようにして二つ折りに折り曲げられ、開放端部がステアリングコラムに固定されている衝撃吸収体から構成され、二つ折りに折り曲げられた帯板状弾性体の両脚部22,23間の間隔が長手方向に応じて予め変化させてあったり、又は均一である。又、板状弾性体の折曲げ部21が適宜設定されている曲率で彎曲して折り曲げられている。自動車の運転中の二次衝突で、衝撃力がハンドル軸に対し軸線方向に働き、ステアリングコラムは車体に対して軸線方向に前向きに変位し、軸状部材によって、帯板状弾性体の両脚部が押し拡げられ、その弾性変形により衝撃エネルギは吸収される。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルのハンドル軸が回転自在に軸受されて挿通されている自動車のステアリングコラムにおける衝撃吸収装置であって、車体側に設けられたステアリングコラムの軸線方向を横切る軸状部材と、この軸状部材を挟むようにして二つ折りに折り曲げられ、ステアリングコラムの軸線方向に略沿って伸びる帯板状弾性体とからなり、この帯板状弾性体がステアリングコラムに固定されている衝撃吸収装置。
IPC (3件):
B62D 1/19
, B62D 1/18
, F16F 7/00
FI (3件):
B62D 1/19
, B62D 1/18
, F16F 7/00 L
Fターム (14件):
3D030DD05
, 3D030DD17
, 3D030DD25
, 3D030DE06
, 3D030DE25
, 3D030DE45
, 3J066AA04
, 3J066AA23
, 3J066BA04
, 3J066BB01
, 3J066BC03
, 3J066BD07
, 3J066BE01
, 3J066BF02
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