特許

J-GLOBAL ID：200903098924025935

掛布団

発明者： 有働 清司
出願人/特許権者： 有働 清司
代理人 (1件)： 梶原 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-195455
公開番号（公開出願番号）：特開2003-010020
出願日： 2001年06月27日
公開日（公表日）： 2003年01月14日
要約：

【要約】【課題】例えば香り袋などの機能材を設けた場合でも掛布団本体が不自然に膨らむことがなく、違和感や不快感を感じにくい掛布団を提供する。【解決手段】掛布団は、掛布団本体に着脱可能な芳香クッション3を備えている。掛布団本体は、襟元側に管状に形成されたクッション収容部を備えている。芳香クッション3には、平面視長方形状の香り袋5を着脱自在に収容できる袋収容部32,32が長手方向に所要間隔をおいて並設されている。芳香クッション3は、表布331と裏布332の間に羽毛などの充填材6を入れて縫い合わせることで、大まかな外形が形成されている。表布331と裏布332の間には、区画シート7,7が縫い合わせてあり、充填材6が入った部分と区画することで香り袋5の収容空間部8が構成されている。各区画シート7はメッシュ状に形成され、通気性を有している。

請求項（抜粋）：

機能材を備えた掛布団であって、表布と裏布の間に充填材を備えており、上記表布と裏布の間に設けてある区画シートにより、上記機能材を着脱自在に収容でき、しかも該機能材を収容した状態で不自然に膨らまない収容部を有していることを特徴とする、掛布団。

FI (2件)：

A47G 9/02 G ,  A47G 9/02 B

Fターム (5件)：

3B102BA01 ,  3B102BA02 ,  3B102BA05 ,  3B102BA17 ,  3B102BA19

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 枕などの本体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-139127   出願人：株式会社ヤマニ
• 寝具用枕
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-335007   出願人：株式会社高嶌