特許
J-GLOBAL ID:200903098924083862

自動演奏装置、演奏データ変更装置、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372331
公開番号(公開出願番号):特開2001-188533
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 演奏を記録して得られる演奏データを他の演奏データと組み合わせて再生させる場合に、それらを適切な関係で再生できるようにする技術を提供する。【解決手段】 CPU101は、RECスイッチが操作されると、その後に鍵盤109をユーザが初めて押鍵したタイミングを基準に時間データを生成し、鍵盤109への操作内容を示すイベントデータにその時間データを付加してRAM104に格納する。それによって得た演奏データの再生開始から所定時間が経過するまでの間に処理されるイベントデータの処理タイミングは、クォンタイズスイッチが操作されると、全て同じに変更する。そのようにして、その間にコード指定するイベントデータが格納されていれば、それの再生開始時に、コードを判定できるようにする。
請求項(抜粋):
演奏上のイベントの内容を表すイベントデータに、該イベントデータの処理タイミングを指定する時間データが付加されてなる演奏データを再生することにより自動演奏を行う自動演奏装置において、前記イベントデータを取得するイベントデータ取得手段と、前記イベントデータ取得手段が取得したイベントデータの処理タイミングを指定する時間データを生成する時間データ生成手段と、前記イベントデータ取得手段が取得したイベントデータに、前記時間データ生成手段が生成した時間データを付加して演奏データを生成する演奏データ生成手段と、前記演奏データ生成手段が生成した演奏データを構成するイベントデータ、及び該イベントデータに付加された時間データによって指定される処理タイミングから、予め定めた条件を満たして処理されるイベントデータを抽出するイベントデータ抽出手段と、前記イベントデータ抽出手段が抽出したイベントデータの処理タイミングを、予め定めた規則に従って変更するタイミング変更手段と、前記タイミング変更手段によってイベントデータの処理タイミングが変更された演奏データを再生して自動演奏を行う自動演奏手段と、を具備したことを特徴とする自動演奏装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/38
FI (2件):
G10H 1/00 102 B ,  G10H 1/38 Z
Fターム (3件):
5D378MM47 ,  5D378MM50 ,  5D378MM95

前のページに戻る