特許
J-GLOBAL ID:200903098924579892

自動車の自動ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091759
公開番号(公開出願番号):特開平7-293106
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 円滑なドアの自動開閉動作を得るとともに、リンク部材の共用化を図る。【構成】 揺動部材3とリンク部材10とは、一端が揺動部材3に上下揺動可能に枢着された第1リンク13と、一端が第1リンク13の他端に上下に所定量揺動可能に枢着され、他端がリンク部材10の他端に車体幅方向に揺動可能に枢着された第2リンク16とを有する連結機構11を介して連結されているので、モータ駆動による揺動部材3の揺動により、連結機構11を介してリンク部材10は押動され、その反力でドア1は開閉移動するとともに、第1リンク部材13は、揺動部材3の揺動運動とリンク部材10の直線運動との移動軌跡の偏位を吸収するように第2リンク16に対して回動する。
請求項(抜粋):
車体と車体に開閉可能に枢着されたドアとのいずれか一方に揺動部材を枢着し、かつ他方にリンク部材の一端を枢着し、リンク部材の他端を前記揺動部材に連係させて、揺動部材をモータ駆動により揺動させることにより、ドアを開閉させるようにした自動車の自動ドア開閉装置において、前記揺動部材とリンク部材とを、一端が揺動部材に上下揺動可能に枢着された第1リンクと、一端が第1リンクの他端に上下に所定量揺動可能に枢着され、他端がリンク部材の他端に車体幅方向に揺動可能に枢着された第2リンクとを有する連結機構を介して連結したことを特徴とする自動車の自動ドア開閉装置。

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