特許
J-GLOBAL ID:200903098924737986

直交周波数分割多元接続をベースとした仮想パッシブ光ネットワーク(VPON)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-259203
公開番号(公開出願番号):特開2009-105890
出願日: 2008年10月06日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【解決手段】種々のパッシブ光ネットワークが、光回線終端装置、パッシブリモートノード、複数の光ネットワーク装置を有するパッシブ光ネットワークシステムで同時に動作する。ダウンストリームデータは光回線終端装置からパッシブリモートノードのスプリッタに第1のダウンストリーム光ビームで送信された単一波長光搬送波上に多重化された直交周波数分割である。第1のダウンストリーム光ビームは複数の第2のダウンストリーム光ビームに分割され、特定の光ネットワーク装置に送信される。アップストリームデータは各光ネットワーク装置からパッシブリモートノードの結合器に第2のアップストリーム光ビームで送信された単一波長光搬送波上に多重化された直交周波数分割である。【効果】各光ネットワーク装置へのアップストリーム波長は異なる。波長分割多重化された光ビームはパッシブリモートノードから光回線終端装置の並列信号検出器へ送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1のダウンストリーム光搬送波を有する第1のダウンストリーム光ビームをパッシブリモートノードで受信するステップであって、前記少なくとも1つの第1のダウンストリーム光搬送波のそれぞれが、対応する第1のダウンストリーム波長を持ち、対応する第1のダウンストリーム直交分割多重データストリームを搬送し、 前記少なくとも1つの第1のダウンストリーム光ビームの少なくとも一部分に基づいた少なくとも1つの第2のダウンストリーム光ビームをパッシブリモートノードから送信するステップであって、対応する第2のダウンストリーム波長を持ち、対応する第2のダウンストリーム直交分割多重データストリームを搬送する少なくとも1つの第2のダウンストリーム光搬送波を、前記少なくとも1つの第2のダウンストリーム光ビームのそれぞれが有する、パッシブ光ネットワークを通じてデータを送信する方法。
IPC (5件):
H04B 10/20 ,  H04J 11/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04J 1/00
FI (4件):
H04B9/00 N ,  H04J11/00 Z ,  H04B9/00 E ,  H04J1/00
Fターム (11件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K102AA07 ,  5K102AD01 ,  5K102AD04 ,  5K102AL08 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48

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