特許
J-GLOBAL ID:200903098925302134

印刷装置、情報処理装置、これらの制御方法、および情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074001
公開番号(公開出願番号):特開2000-267830
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイム処理を実行可能な印刷装置において、通常コマンドの中にリアルタイム処理コマンドと同じデータ列が含まれていても、誤動作を招くことがない印刷装置、情報処理装置、これらの制御方法を提供する。【解決手段】 印刷装置の受信処理部は、リアルタイム処理コマンド、ビットマップ処理コマンド、通常処理コマンドの1つまたはそれらの組み合わせを含むデータ列を受信する。受信処理部は受信したデータ列がビットマップデータ処理コマンドであれば、指示部にリアルタイム処理を禁止する設定をする。これにより、受信データにリアルタイム処理コマンドと同じデータ列が、ビットマップ処理コマンドの中に含まれていても、誤動作を招くことなく処理が実行される。
請求項(抜粋):
POSシステムに用いられる印刷装置において、(a)リアルタイム処理コマンド、通常処理コマンド、およびビットマップデータ処理コマンドの1つまたはそれらの組み合わせを含むデータ列を受信する受信処理部と、(b)前記リアルタイム処理コマンドを実行するかしないかを指示する指示部と、(c)前記ビットマップデータ処理コマンドの所定のコマンドを受信した時、前記指示部に前記リアルタイム処理コマンドの実行を禁止する状態に設定する設定処理部と、(d)前記指示部がリアルタイム処理コマンドの実行の許可を示している場合は、当該リアルタイム処理コマンドのデータ列に対応するリアルタイム処理を実行するリアルタイム処理部と、(e)前記受信処理部により受信されたデータ列が通常処理コマンドのデータ列である場合、当該通常処理コマンドのデータ列に対応する通常処理を実行する通常処理部とを有し、前記通常処理部は、前記受信処理部により受信されたデータ列がビットマップデータ処理コマンドの所定のコマンドに付随するデータ列である時、前記指示部の指示に従い、前記データ列に含まれるリアルタイム処理コマンド列を通常のビットマップデータとして扱うことを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 C ,  B41J 5/30 B ,  B41J 29/38 Z
Fターム (25件):
2C061AP10 ,  2C061HK05 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HN29 ,  2C087AA09 ,  2C087AB05 ,  2C087BA01 ,  2C087BA02 ,  2C087BA03 ,  2C087BA05 ,  2C087BC05 ,  2C087BD42 ,  2C087BD46 ,  2C087BD55 ,  5B021AA01 ,  5B021AA30 ,  5B021BB05 ,  5B021CC05 ,  5B021DD12 ,  5B021EE01 ,  5B021MM01 ,  9A001BB04 ,  9A001JJ58 ,  9A001KK42

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