特許

J-GLOBAL ID：200903098926868107

車々間通信装置、車々間通信システムおよび動画情報のアプリケーション適用可否判断方法

発明者： 小幡 喜重郎
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
代理人 (1件)： 橘 和之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-232860
公開番号（公開出願番号）：特開2007-049513
出願日： 2005年08月11日
公開日（公表日）： 2007年02月22日
要約：

【課題】 車々間通信によって通信される動画情報を、適切に利用可能なアプリケーションに対してのみ適用することが可能な「車々間通信装置、車々間通信システムおよび動画情報のアプリケーション適用可否判断方法」を提供する。【解決手段】 動画情報を車両間で通信する際に、第1の車両100から第2の車両200に動画情報が送られるまでの遅延時間を遅延時間取得部11により求め、そのような遅延時間を持って送られてくる動画情報を第2の車両200のアプリケーションで利用可能かどうかを適用可否判断部23により判断することにより、車載機2で適切に利用可能なアプリケーションに対してのみ動画情報を適用することができるようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

動画情報を無線により通信する無線通信部と、 上記無線通信部によって上記動画情報を車両間で通信する際に、一方の車両から他方の車両に上記動画情報が送られるまでの遅延時間情報を取得する遅延時間取得部と、 上記動画情報を利用する種々のアプリケーション毎に、許容される遅延時間を定めたテーブル情報を記憶する許容遅延テーブル記憶部と、 上記遅延時間取得部により取得された上記遅延時間情報および上記許容遅延テーブル記憶部に記憶されているテーブル情報に基づいて、上記動画情報のアプリケーションへの適用可否を判断する適用可否判断部とを備えたことを特徴とする車々間通信装置。

IPC (3件)：

H04N 7/173 ,  H04B 7/26 ,  G08G 1/09

FI (4件)：

H04N7/173 630 ,  H04B7/26 H ,  H04B7/26 M ,  G08G1/09 H

Fターム (23件)：

5C164FA08 ,  5C164GA03 ,  5C164PA32 ,  5C164PA35 ,  5C164SB02P ,  5C164TA07P ,  5C164TB33P ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5K067AA26 ,  5K067BB03 ,  5K067BB36 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF05 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両用情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-302381   出願人：アルパイン株式会社

審査官引用 (4件)

• 無線装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-103050   出願人：株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 沖電気工業株式会社
• 車載通信システム及び中継装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-358622   出願人：住友電気工業株式会社
• 隊列走行制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-163307   出願人：マツダ株式会社
• 車両周囲画像変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-352278   出願人：日産自動車株式会社