特許
J-GLOBAL ID:200903098928170930

容 器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123634
公開番号(公開出願番号):特開2000-313438
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 外周面や内周面に縦リブを設けることなく嵌め重ね深さを制限することを可能にして、外観を向上させるとと共に、収容された内容物の扱いに障害を及ぼすのを回避したスタッキング容器を提供する。【解決手段】 胴部12の内周面18に設けられた内側段差部15と、胴部12の外周面19に設けられた外側段差部16とを有する。内側段差部15は、胴部12の角部14に形成した厚肉部17の上端面であり、また外側段差部16は厚肉部17の下端面である。厚肉部17は、胴部12の内周面18及び外周面19における周方向の滑らかな連続性を保持したまま胴部12の肉厚を増大させて形成されており、一対のスタッキング容器10を上下に嵌め重ねる際に、上方のスタッキング容器10の外側段差部16を下方のスタッキング容器10の内側段差部15に当接させて、スタッキング容器10の嵌め重ね深さを制限する。
請求項(抜粋):
順次嵌め重ね得るように胴部を傾斜させて形成したスタッキング容器において、前記胴部の内周面に設けられた内側段差部と、前記胴部の外周面に設けられた外側段差部とを有し、前記内側段差部は、前記胴部に部分的に形成した厚肉部の上端面であり、また前記外側段差部は前記厚肉部の下端面であり、前記厚肉部は、前記胴部の内周面及び外周面における周方向の滑らかな連続性を保持したまま所定の高さ領域内で前記胴部の肉厚を増大させて形成されており、上方のスタッキング容器を下方のスタッキング容器に嵌入して一対のスタッキング容器を上下に嵌め重ねる際に、上方のスタッキング容器の前記外側段差部を下方のスタッキング容器の前記内側段差部に当接させて、スタッキング容器の嵌め重ね深さを制限するスタッキング容器。
Fターム (1件):
3E006FA03

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