特許
J-GLOBAL ID:200903098928811072

ステッピングモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302975
公開番号(公開出願番号):特開平5-207796
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】広範囲に渡る速度でのステッピングモータの駆動制御を可能にする。【構成】このステッピングモータ制御装置10は、上位装置から送られる入力パルス41に応答してステッピングモータ30の巻線励磁の順序を決定する相励磁パルス信号46,47及び48を発生する分配回路11と、この相励磁パルス信号46,47及び48に応じてモータ30の巻線に励磁電流43,44及び45を供給する励磁回路12とを備える。また、入力パルス41の周波数に応じて異なる第1の電圧信号を出力する周波数・電圧変換回路16と、励磁電流43,44及び45の基準値を決めるための第2の電圧信号を発生する基準電圧発生回路13と、第1の電圧信号と第2の電圧信号との和に比例した励磁電流43,44及び45をモータ30の巻線に供給するように励磁回路12を制御する定電流回路14とを備える。
請求項(抜粋):
入力される第1のパルス信号に応答してステッピングモータの巻線励磁の順序を決定する相励磁パルス信号を発生する第1の手段と、この第1の手段からの前記相励磁パルス信号に応じて前記モータの巻線に励磁電流を供給する第2の手段と、前記第1のパルス信号の周波数に応じて異なる第1の電圧信号を出力する第3の手段と、前記励磁電流の基準値を決めるための第2の電圧信号を発生する第4の手段と、前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号との和に比例した前記励磁電流を前記モータの巻線に供給するように前記第2の手段を制御する第5の手段とを備えることを特徴とするステッピングモータ制御装置。

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