特許
J-GLOBAL ID:200903098928985135

断熱用形材ならびにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311384
公開番号(公開出願番号):特開平10-140938
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 内外部材を断熱プレートで連結して、所望の断熱用形材を形成する場合には、この形成のたびに、内外部材を定位置に設定して、保持する必要があり、このため、作業性が極めて悪く、しかも内外部材の位置決め精度が劣り、加えて、位置決め専用装置類が必要になること、並びに形成された断熱用形材を表面処理する場合に、内・外部材の電気的導通を図るための治具やリード線取付け等が必要となる、などの問題点があった。【解決手段】 本発明は、少なくとも、長手になり、一部に、長い板状の断熱プレートの一サイドを挿入するための、対面部が形成されている、室の外側用の外部材と、長手になり、一部に、前記断熱プレートの他のサイドを挿入するための、対面部が形成されている、室の内側用の内部材と、これら内外部材を連成するための連結部と、この連結部に、一部の該連結部を残して形成されている、前記内外部材の分離孔と、を備えていることを特徴とした断熱用形材である。
請求項(抜粋):
少なくとも、下記(a)〜(d)の部材すなわち:(a)長手になり、一部に、長い板状の断熱プレートの一サイドを挿入するための、対面部が形成されている、室の外側用の外部材と、(b)長手になり、一部に、前記断熱プレートの他のサイドを挿入するための、対面部が形成されている、室の内側用の内部材と、(c)これら内外部材を連成するための連結部と、(d)この連結部に、一部の該連結部を残して形成されている、前記内外部材の分離孔と、を備えていることを特徴した断熱用形材。
IPC (3件):
E06B 5/00 ,  E06B 1/18 ,  E06B 3/14
FI (3件):
E06B 5/00 B ,  E06B 1/18 M ,  E06B 3/14

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