特許
J-GLOBAL ID:200903098929948080

ステント(又はステントグラフト)留置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000824
公開番号(公開出願番号):WO2000-002615
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年01月20日
要約:
【要約】多数の誘導線1、該多数の誘導線1を円周方向に配置して保持するプッシングロッド6、及び、該プッシングロッド6を装填するシース7を具備するステント(又はステントグラフト)留置装置10とする。前記プッシングロッド6は、内側チューブ6Aと外側チューブ6Bとで構成し、該内側チューブの中空部をガイドワイヤーチャネル6Cとすると共に、内側チューブ部と外側チューブ部との間の断面環状の中空部を誘導線チャネル6Dする。前記プッシングロッド6は、単一のチューブで構成し、該チューブの中空部をガイドワイヤーチャネル6cとすると共に、該チューブの本体部に円周方向に略等間隔に多数の誘導線チャネル6cを設けてもよい。前記プッシングロッド6は、誘導線チャネル(6D,6c)の先端から導出した、円周方向に略等間隔に広がった多数の誘導線1、円周方向に広がったの交差した多数の誘導線2、或いは、円周方向略等間隔に広がった多数の誘導線1及び補助誘導線3を有していてもよい。さらに、プッシングロット6が、誘導線チャネルの先端から導出し、そして、ステント末端の屈曲部11aに脱着可能な係合手段(5a,5b)で略等間隔に係合させた複数本の引き込み線5を有していてもよい。
請求項(抜粋):
多数の誘導線、該多数の誘導線を円周方向に配置して保持するプッシングロッド、及び、該プッシングロッドを装填するシースを具備することを特徴とするステント(又はステントグラフト)留置装置。
IPC (1件):
A61M 29/00

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