特許
J-GLOBAL ID:200903098930523122

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244344
公開番号(公開出願番号):特開平7-097585
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 ハイドロフルオロカーボンと、このハイドロフルオロカーボンと相溶性を有するエステル系油とを使用する冷凍サイクルの系内異物の生成を抑えることにより構成部品に支障を生じさせず、耐久性と信頼性を向上させる。【構成】 ハイドロフルオロカーボン系の冷媒と、この冷媒と相溶性を有する冷凍機油とを含有し、この冷媒を低圧より高圧に圧縮する圧縮機構と、高圧に圧縮された冷媒を冷却する凝縮機構と、凝縮された冷媒を膨脹させる膨脹機構と、膨脹した冷媒を蒸発させ低圧の冷媒とする蒸発機構とからなる密閉された冷凍サイクルを有する冷凍装置において、冷凍サイクル内における冷凍機油に対して、融点が -50°Cから 150°Cの範囲にあり、25°Cでの密度が 1.2g/ml以下である脂肪族化合物の濃度が 50 ppm 以下である。
請求項(抜粋):
ハイドロフルオロカーボン系の冷媒と、前記冷媒と相溶性を有する冷凍機油とを含有し、前記冷媒を低圧より高圧に圧縮する圧縮機構と、前記高圧に圧縮された冷媒を冷却する凝縮機構と、前記凝縮された冷媒を膨脹させる膨脹機構と、前記膨脹した冷媒を蒸発させ低圧の冷媒とする蒸発機構とからなる密閉された冷凍サイクルを有する冷凍装置において、前記冷凍サイクル内における前記冷凍機油に対して、融点が -50°Cから 150°Cの範囲にあり、25°Cでの密度が 1.2g/ml以下である脂肪族化合物の濃度が 50 ppm 以下であることを特徴とする冷凍装置。
IPC (5件):
C10M105/38 ,  C09K 5/04 ZAB ,  F25B 1/00 395 ,  C10N 20:00 ,  C10N 40:30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-183788

前のページに戻る