特許
J-GLOBAL ID:200903098931526346

照光式キーとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177210
公開番号(公開出願番号):特開2000-011790
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】有色透光性印刷層のインク若しくは塗料が抜き文字部分のみならず、意に反してキートップの下面にも滲み出てしまう。【解決手段】キートップ2の裏面に不透光層5を形成せしめ、抜き文字部5aを形成する。この抜き文字部5aは、同不透光層5にレーザ光を照射して形成するのが好ましく、その裏面に透光プライマー層6を被装する。従って、有色透光層3と抜き文字部5aとが直接的に重合されることがなく、換言すれば、両者の間に透光プライマー層6と透光性接着剤4とが介在するため、意に反して抜き文字部5a内に有色透光層3のインク若しくは塗料が滲み入ることを確実に阻止できるため、従来法に比し、抜き文字部(光透過部)のパターンをより正確かつ美麗に仕上げることができる。
請求項(抜粋):
キーパッドとキートップとを備えてなる照光式キーにおいて、前記キーパッドは、適宜透光性材にて成型された作動部の上面に形成された有色透光層と、該有色透光層を紫外線にて表面処理して塗布された透光性接着剤とを備えてなり、かつ、前記キートップは、裏面に形成された不透光層と、該不透光層にレーザ光を照射して形成された透光部と、該透光部の裏面に形成された透光プライマー層とを備えて前記透過性接着剤の上面に固着されることを特徴とする照光式キー。
IPC (3件):
H01H 9/16 ,  H01H 13/02 ,  H04M 1/22
FI (3件):
H01H 9/16 A ,  H01H 13/02 A ,  H04M 1/22
Fターム (15件):
5G006FB06 ,  5G006JA01 ,  5G006JB03 ,  5G006JC01 ,  5G006JF01 ,  5G052AA19 ,  5G052AA21 ,  5G052BB01 ,  5G052JA02 ,  5G052JA08 ,  5G052JB02 ,  5G052JC09 ,  5K023BB01 ,  5K023GG10 ,  5K023HH06

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