特許
J-GLOBAL ID:200903098932392475

トラクションシーブエレベータとトラクションシーブエレベータ用機械空間

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351133
公開番号(公開出願番号):特開平8-231163
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 経済的かつ空間利用の両面で有利であり、さらに建物内の空間条件が、安全距離を含んだエレベータカーおよびカウンタウエイトの通路と巻上ロープの通路とに必要な空間に実質的に限られる信頼性のあるエレベータ構造を達成。【解決手段】 エレベータガイドレール(10)に沿って移動するエレベータカー(1) と、カウンタウエイトガイドレール(11)に沿って移動するカウンタウエイト(2) と、エレベータカーとカウンタウエイトとを懸架する1組の巻上ロープ(3) とからなるトラクションシーブエレベータ。駆動機械装置(6) は、巻上ロープ(3) に作用するトラクションシーブ(7) を駆動する。この駆動機械装置(6) は、エレベータシャフト(17)内および/またはエレベータシャフトの壁構造物(15)内に設けられている機械空間(9) に配置され、壁(14)によってシャフト空間の残りの部分とは実質的に分離されている。
請求項(抜粋):
エレベータガイドレールに沿って移動するエレベータカーと、カウンタウエイトガイドレールに沿って移動するカウンタウエイトと、該エレベータカーおよびカウンタウエイトをエレベータシャフト内で懸架する1組の巻上ロープと、駆動機械装置に接続され前記巻上ロープに作用するトラクションシーブを駆動する駆動機械装置とを含むトラクションシーブエレベータにおいて、前記駆動機械装置は、前記エレベータシャフトおよび/または該エレベータシャフトの壁構造物内に設けられている機械空間に設置され、該機械空間は、実質的に前記シャフト空間の残りの部分とは壁によって分離されていることを特徴とするトラクションシーブエレベータ。
IPC (4件):
B66B 11/08 ,  B66B 7/00 ,  B66B 7/06 ,  B66B 11/04
FI (4件):
B66B 11/08 L ,  B66B 7/00 D ,  B66B 7/06 L ,  B66B 11/04 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-106779

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